FDAは2026年6月29日、Human Foods Program(食品部門)が2026年中に発行を予定するガイダンス文書の一覧(Guidance Agenda)を公表しました。あくまで発行予定リストであり、確定した規則やガイダンスそのものではありません。
今回の発表内容
挙げられている主な項目は、(1)食品・飲料中のカフェイン含有量表示に関するドラフトガイダンス、(2)栄養強調表示「Healthy」の使用に関するQ&A、(3)食品施設登録(Food Facility Registration)における食品カテゴリー区分の必要性・更新に関するガイダンス、の3点です。FDAは、リストに掲載されていない文書も追加的に発行され得るとしています。
制度の説明
Guidance Agendaは法的拘束力を持つ文書ではなく、あくまで今後の発行計画を示すものです。実際の発行時期や内容は変更・延期される可能性があります。
日本企業への影響
カフェイン表示・「Healthy」表示に関するガイダンスは、エナジードリンクや機能性飲料、健康志向をうたう食品を米国向けに展開する日本企業にとって、将来のラベル表示対応に関わる可能性があります。また、食品施設登録のカテゴリー区分の見直しは、FFRを保有するすべての外国施設に関係し得るテーマです。
今後確認すべきポイント
該当分野の製品を扱う事業者は、今後発行されるガイダンスの内容を注視し、表示変更が必要になった場合に備えて情報収集を続けることが望まれます。


