CBP、サプライチェーン可視化に向けた輸入書類強化を検討|意見募集を開始

◷ 2026.09.02 CBP
一言でいうと AI要約
  • CBPがサプライチェーン可視化のための輸入書類・事業者識別子強化について意見募集(ANPRM)を開始(2026年9月2日、意見募集期限12月1日)。
  • 規則制定に向けた最初期段階であり、現時点で新たな義務は生じていない。
  • 食品を含む輸入品全般が将来対象となりうるが、直ちの対応は不要。今後の規則案公表を注視することが望ましい。

CBPは2026年9月2日、サプライチェーンの可視化強化に向けた輸入関連書類・識別情報の強化について、事前意見募集(ANPRM:Advance Notice of Proposed Rulemaking)を公表しました。意見募集期限は2026年12月1日です。

今回の発表内容

CBPは、(1)輸出国側で申告されている輸出申告書・商業送り状・原産地証明書等の書類を輸入者にも提出させること、(2)製造者・出荷者・販売者を特定する標準化された識別子(D-U-N-S、GLN、LEI等のGlobal Business Identifier)の収集、(3)AI・ブロックチェーン等を活用したサプライチェーン追跡技術の活用、を検討課題として挙げています。

制度の説明

ANPRMは規則制定に向けた最初期の段階であり、意見募集のみを行うものです。今回の措置によって、現時点で新たな義務が生じるわけではありません。将来的に正式な規則案(NPRM)が示される可能性がありますが、その内容・時期は未定です。

日本企業への影響

現時点で具体的な義務は発生していませんが、将来的に食品を含むすべての輸入品について、輸出時の書類の追加提出や標準化された事業者識別子の使用が求められる可能性があります。長期的な動向として注視しておく価値があります。

今後確認すべきポイント

本件は意見募集段階であり、直ちの対応は不要です。今後、正式な規則案が公表された場合に備え、動向を継続的に確認することが望まれます。

関連する解説記事

▤ 出典

U.S. Customs and Border Protection (CBP)

Heightened Import Disclosures for Supply Chain Visibility (2026年9月2日公表)

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News Information
発表機関
U.S. Customs and Border Protection (CBP)
発表日
2026年9月2日
(米国時間)
重要度
!  LOW
関連分野
輸入通関
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Heightened Import Disclosures for Supply Chain Visibility
(外部サイトに移動します)

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